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CC0 1.0 万国

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以下は「Creative Commons Zero 1.0 Universal Public Domain Dedication」確約書の参考訳です。原文はCC0 1.0 Universalをご覧ください。

この枠内はパブリックドメインではなく、CC-BY許諾素材です。

コモンズ証[編集]

クリエイティブ・コモンズ・ゼロ1.0万国(CC0 1.0)パブリックドメイン寄贈
これは一般の方にわかりやすいように書かれた、確約書の要旨です。詳細は確約書の本文をお読みください。

この確約書は自由文化作品のために使うことができます。

著作権なし
このCC0コモンズ証を作品に付した者は、その作品について世界中の各地で自分に認められる著作権および関連する権利を、法令上可能な限り放棄し、パブリック・ドメインに寄贈しています。この作品は、たとえ営利目的であっても、許可を得ずに複製、改変・翻案、頒布、上演・演奏することができます。次の「その他の情報」もご覧ください。
その他の情報
  • CC0は誰の特許権や商標権にも影響を与えません。パブリシティ権やプライバシー権のような、作品の利用時や作品中における第三者の権利にも影響を与えません。
  • 明示的に異なる宣言がなされている場合を除いて、作品に本コモンズ証を付した者は、適用法令上認められる最大限の範囲で、その作品について一切の保証をせず、またその作品のいかなる利用に関する責任も負いません。
  • CC0許諾作品に言及したり作品を利用する際、作者やCC0を付した者からの是認があるかのような示唆をしてはいけません。

確約書[編集]

クリエイティブ・コモンズ

CC0 1.0 万国
クリエイティブ・コモンズ社は法律事務所ではなく、司法サービスを提供しない。このドキュメントの頒布によって、弁護士・依頼人の関係が形成されるわけではない。クリエイティブ・コモンズは「現状有姿」の無保証でこの情報を提供する。クリエイティブ・コモンズは、この文書や、以下に提供する情報または作品の使用に関して一切の保証をしない。この文書や以下に提供する情報または作品の使用から生じる損害賠償において、責任を負わない。

趣意書[編集]

世界の大部分の法域の法律は、新規の著作物および(または)データベース(以下、それぞれを「作品」という。)の創作者およびその承継人(以下、あわせて「権利者」という。)に対して、独占的な著作権および関連する権利(定義は後述する。)を自動的に与えている。

権利者の中には、創作的、文化的、科学的作品の共有地(以下「コモンズ」という。)に貢献する目的で、作品についての自己の権利を恒久的に放棄することを望む者がいる。コモンズでは、一般の人々が、確実に、かつ後発的な侵害の主張をおそれることなく、そのような作品をベースに使い、改変し、他の作品に取り込み、二次利用し、再頒布することができる。これらの行為は、どのような態様によっても、商業目的を含むどのような目的でも、可能な限り自由に行うことができる。このような権利者は、フリー・カルチャーの理念を普及させ、創造的、文化的、科学的作品のさらなる創造を促すことでコモンズへ貢献することができる。あるいはまた、他人による利用や他人の活動を通じて、自己の作品の評価の獲得や、自己の作品のさらなる流通を実現するために、コモンズへ貢献することができる。

上記ならびに(または)その他の目的および動機のために、作品にCC0を付する者(以下「確約者」という。)は、追加の対価または補償を一切求めることなく、確約者が本作品の著作権および関連する権利の権利者である限り、すすんで本作品にCC0を適用し、CC0の規程に従って、自らの作品を公に頒布する。この行為は、確約者が、本作品について確約者が所有している著作権および関連する権利、CC0の意味、およびCC0がこれらの権利に及ぼす法的効果を理解したうえで行われる。

1. 著作権および関連する権利[編集]

CC0の下で利用可能とされる作品は、著作権、および関連しまたは隣接する権利(本規程において「著作権および関連する権利」という。)によって保護されている場合がある。著作権および関連する権利には以下に掲げるものを含むが、これに限られない。

  1. 作品を複製し、改変・翻案し、頒布し、上演・演奏し、展示し、送信可能化し、および翻訳する権利;
  2. 著作者および(または)実演家が保有する人格的権利;
  3. 作品中に表現される人物の画像または肖像に関するパブリシティ権およびプライバシー権;
  4. 作品に関連して行われる不正競争を防止する権利(ただし、4(a)に基づく制限の対象となる);
  5. 作品に含まれるデータを抽出したり、流布したり、利用したり、二次利用したりする権利;
  6. データベースの権利(たとえば「データベースの法的保護に関する指令」(1996年3月11日の、欧州議会および欧州委員会による、96/9/EC指令)、およびその指令のあらゆる国レベルでの履行により生じる権利をいい、そのような指令のあらゆる改正版および後継版により生じる権利を含むものとする。); および、
  7. その他、世界中で、適用される法令または条約、および、それらのあらゆる国内履行に基づいて生じる、上記各権利に類似し、同等の、または対応する権利。

2. 権利放棄[編集]

確約者は、適用される法令に基づいて許容され、かつこれに反しない最大限の範囲で、明示的に、完全に、恒久的に、取消不能および無条件の形で、現に知られているか否かにかかわらず、確約者の本作品の著作権および関連する権利、ならびに関連する請求および請求原因(現在および将来の請求および請求原因を含む。)を放棄し、または主張しない(以下、あわせて「権利放棄」という。)。その権利放棄は、(1)世界中のあらゆる地域で、(2)適用される法令または条約により与えられる最大限の期間(将来の期間延長を含む。)について、(3)現在または将来のあらゆる媒体について、かつ複製回数を問わず、(4)商用、広告、または宣伝目的を含むあらゆる利用目的について行うものとする。確約者は、公衆に属するあらゆる者の利益のために、確約者の者の相続人および承継人に不利益が及ぶ形であっても、権利放棄を行う。この権利放棄は、「趣意書」において述べたような公衆による本作品の平穏な享受を害するような撤回、取消、解約、解除その他実体法上または衡平法上の訴えの対象としないことをまさに意図して行うものである。

3. パブリックライセンスによる補完[編集]

権利放棄のいずれかの部分について、その理由の如何にかかわらず、適用される法令の下で無効であり、または効力が生じないものと司法上の判断がされたときは、権利放棄の効果は、確約者による「趣意書」の表明内容を考慮して許容される最大限の範囲で維持される。さらに、確約者は、無効・不効力により影響を受ける人に対し、権利放棄が前記のとおり判断された範囲内において、無償、譲渡不可、再許諾不可、非独占、取消不能および無条件の形で、確約者が本作品について有する著作権および関連する権利の利用を許諾する(以下「利用許諾」という。)。この利用許諾は、(1)世界中のすべての地域で、(2)適用される法令または条約により与えられる最大限の期間(将来の期間延長を含む。)について、(3)現在または将来のあらゆる媒体について、かつ複製回数を問わず、(4)商用、広告、または宣伝目的を含むあらゆる利用目的について行うものとする。その利用許諾は、確約者によって作品にCC0が適用された日から効力が生じたものとみなす。利用許諾のいずれかの部分について、その理由の如何にかかわらず、適用される法令上無効であり、または効力が生じないものと司法上の判断がされたときは、その部分的な無効または効力の不存在は、それ以外の利用許諾を無効化しない。かかる場合において確約者は、(1)本作品についての手元にある著作権および関連する権利を行使しないこと、または(2)本作品に関連するあらゆる請求をせず、および請求原因を主張しないものとし、いずれの場合も確約者が明示的に述べられた「趣意書」に反する行為をしないことを確約する。

4. 制限と免責[編集]

  1. 確約者が有する一切の商標権または特許権は、この文書によっては放棄されず、他人に譲渡されず、委任されず、または許諾されず、その他の影響を受けることもない。
  2. 確約者は本作品を現状有姿で寄贈し、明示であるか黙示であるかを問わず、法令の定めその他の根拠の如何にかかわらず、本作品に関するいかなる表明も保証も提供しない。提供しない表明や保証には、権原の存在、商品性、特定の利用目的への適合性、権利侵害または潜在的な瑕疵その他の欠陥の不存在、正確性、誤りの有無についての表明や保証が含まれるが、これらに限られないものとし、発見可能性の有無を問わず、いずれも適用される法令の下で認められる最大限の範囲とする。
  3. 確約者は、本作品、または本作品のあらゆる利用に関連して適用される、他人のすべての権利(あらゆる者の著作権および関連する権利を含み、かつこれに限られない。)について、その処理を行う責任を負わない。さらに確約者は、どのようなものであれ本作品の何らかの態様による利用のために必要な同意、許諾、またはその他の権利を取得する責任を負わない。
  4. 確約者は、クリエイティブ・コモンズが本文書の当事者ではなく、このCC0または本作品の利用に関連するいかなる義務または責任を負わないことを理解し、同意する。

渡辺(2013)を元に一部改訳。渡辺智暁、2013、「CC0日本語版のパブリックコメントの開催」『CCJPブログ』クリエイティブ・コモンズ・ジャパン、2013年11月4日、(2014年4月19日取得、http://creativecommons.jp/weblog/2013/11/5065/ http://wiki.creativecommons.org/File:CC0v1_pubcom_JP.pdf http://wiki.creativecommons.org/File:CC0v1_pubcom_ENJP.pdf )。

参考情報
Project:著作権